Bruce Osborn

嬉しい開催期間延長のお知らせ!

今月いっぱいで終了するはずでした、帝国ホテルプラザ2Fにある「間」AWAIギャラリーの展覧会、「NATURE CALLS-海洋プラスチック展」の開催期間延長が決定。 10月23日が最終日と変更になりました。 会場には、新たに新しくライトボックスを設置いたしました。 これは、来場者が会場にセッティングした海洋ゴミを使ってご自分で写真が撮れる装置です。 撮影した写真は、<#NATURECALLS13>と書いてInstagramに投稿してください。 もちろん、ご自身の携帯やPCの待ち受け画面などで使っていただくこともできます。 たくさんの投稿をお待ちしています。

5回目のオンライントークイベントが無事に終了しました。

奇跡的に晴れて穏やかな西表島から、元気な岡崎友子さんが参加! 彼女の活動や、仲間の活動を紹介してくださって、楽しい時間でした。 好奇心から始まるパーソナルな行動でも、視界を広げるといろんな課題が見えプロジェクトとなっていく! やっぱり好奇心は大事だな〜〜〜とつくづく感じる時間でした。 石垣島では、年に数回行政とエコーツーが開催するビーチクリーン以外はゴミを拾ってはいけないんだということを聞いてびっくり。理由は、それを処理する施設が不足しているから。 なんとかしなければ!!!って思いました。 こちらから視聴できます

once upon a time

もうひとつのカリフォルニア・ドリーミン 03 オン・ザ・ロード アートセンターの学生だった頃から一緒に住んでいたいとこのボブと友人のビルの二人から、ヨーロッパとアジアへの旅行に誘われた。アートセンターはプロのクリエイターを養成するカレッジだけあって、いま思い出してもプロになって仕事を始めてからのほうが楽だと思うくらい、確かに毎日がハードだった。二人は、そんな宿題漬けの日々からエスケープしようという目論みのようだった。

once upon a time

もうひとつのカリフォルニア・ドリーミン 02 写真家への第一歩 仕事探し アートセンター卒業後に直面したのが職探しだった。アートを専攻した学生誰もが経験する難関。一筋縄ではいかない。電話でアポを取り、大きなケースに入れた作品を持って写真家に会いに行くというのが、写真家を志す当時の学生の定番。ちょうど同じ頃に職探をしていた仲良しのDotとVivとも、彼女たちのアパートに詰めて一緒に仕事を探したものだった。電話をかける先は写真家に限らずアートディレクター、デザイナー、レコード会社、雑誌、その他なんでも可能性がありそうな相手に電話をかけまくった。電話をかける先は3人で共有。3人が5分刻みでかけるので、先方も不思議に思ったろう。当然アポの時間も同じような時間帯。アポが取れるとポートフォリオを抱えて作品を見てもらいに行ったのは懐かしい思い出で、楽しかったこともたくさんあったけれど、仕事はそんなにたやすく探せなかった。

once upon a time

もうひとつのカリフォルニア・ドリーミン 01 今年で40年周年を迎えた「親子」写真シリーズでもっともよく知られる写真家ブルース・オズボーン。僕もずっと前にいちど、亡き父と一緒に撮ってもらったことがあるけれど、1982年にスタートした「親子」のプロジェクトは、もう3代目の親子を撮影することもあるという超ロングシリーズとなって、いまも続行中だ。 この春、高輪の泉岳寺近くにあるアダンという店で、ブルースのカリフォルニア時代の写真展を開いていると聞き、懐かしくなって足を運んでみたら、ブルースと奥さんの佳子さんと店主の河内一作さんが、まだ外が明るいうちから飲んでいた。オズボーン夫妻も懐かしかったが、河内さんも1970年代後半から西麻布クーリーズ・クリーク、青山CAYなどたくさんの店を手がけてきて、僕らみんながさんざんお世話になったひとだった。

Nature Calls-海洋プラスチック展

ブルースと美術作家の藤元明さんの作品を展示する「Nature Calls-海洋プラスチック展」が、帝国ホテルプラザ2Fにある「間」AWAIギャラリーで、9月1日から9月30日まで開催されます。 葉山の海岸に流れ着いたプラスチックを集め、作品撮りをしているブルースと、NEW RECYCLEをテーマに日常の無駄・余剰をアートに昇華してきた藤元明さん……。海で揉まれ劣化したビーチサンダルや、漁網をステッチングした作品など、2人が集めてきた「海からの声」に耳目を傾けてみてください。 そのほかレジ袋で作るエコバック製作、ビーチコミングで拾ってきた小物を撮影するワークショップなども開催いたします。詳細は追ってお知らせします。

平和への祈り

写真家 ニック・ウトさんが「ナパーム弾の少女」の撮影をしたのは今から50年前のこと。 そのニック・ウトさん本人とZOOMでお話しをすることができました。 内容をまとめた記事が日本写真家協会の公式サイトに掲載されています。 撮影した「ナパーム弾の少女」の写真は、当時、世界中の新聞の一面に掲載され、 20世紀で最も忘れられない写真の1つとしてピューリッツァー賞を受賞しました。 ニックさんは5月14日にローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇と謁見。 キムさんとともに平和の大切さを訴えました。

ブルース・オズボーンの葉山芸術祭

今年で30回目を迎え葉山芸術祭が4月23日から5月15日まで実施されています。 この芸術祭に、ブルース・オズボーンが参加するようになったのは15年ほど前のこと。今年は、例年作品を展示している森戸神社の境内にある大型パネルの展示に加えて、 葉山芸術祭初の「葉山フォトアクション」という企画にも参加。 以前、ファッションデザイナーとして大活躍し、現在は造形作家として作品を発表している菱沼良樹氏とのコラボレーションイベントに挑戦しました。

HAYAMA TIME

葉山芸術祭主催企画の展示作品として「HAYAMA TIME」を制作。葉山芸術祭の委員会メンバーとコラボしました。「ありがとう」というメインテーマを表現した作品です。 会場は森戸神社(葉山町堀内1025番地) 作品作りには、後楽園遊園地内のお化け屋敷の仕事で、年一回は必ず仕事をしていたの友人のデザイナー、蓑原圭介氏が協力してくださいました。

親子写真撮影会 in Hayama

葉山芸術祭の期間中の一日だけ、ブルース・オズボーン親子写真撮影会を行います。撮影は15組限定です。人数が限られていますので応募のかたは早めに連絡をください。  撮影日:5月5日(木) こどもの日  9時〜12時(雨天の場合は中止) 場所:森戸神社(葉山) 参加費:4000円(紙焼き一枚・送料込み) 申込先:yoshiko@intheozone.net  046−877−1070